MAX llJ
超音波軸力計
軸力測定
- 動力:
- 電気(コード・バッテリー・電池)
MAX ll J
超音波軸力計
軸力測定
- 動力:
- 電気(コード・バッテリー・電池)
トルク、テンション、加熱、どの締付でも
「伝えたい力」の設定はできる。
でも本当に知りたいのは「実際に伝わった力」。
それが分かれば、締付の信頼は確かな物になる。
FEATURE特徴
日本語対応の軸力計
超音波でボルトの伸びを測定する軸力計で、日本語表示に対応します。オートセット、パルス調整、アナログ出力など、多機能なモデルです。
高精度・広範囲の測定
全長6mm〜25mまでの長尺ボルトに対応しており、±0.0003と高精度の測定が可能です。もちろん波形表示も可能です。
詳細な測定が可能
軸力は0.01kNまで、伸びは0.0001mmまでと、非常に詳細に測定ができます。
HOW TO USE
作業手順
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01MAXⅡJにボルトデータを入力
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02締付前のボルトを全て測定
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03全てのボルトを締付
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04締付後のボルトを全て測定
超音波軸力計の原理と導入メリット超音波軸力計は、締付の前後でボルトに超音波を流して、それが帰ってくるまでの時間の差から、ボルトの伸びと軸力を導きます。規定の軸力で締付することは大切ですが、フランジ締付などの場合、漏れの対策として軸力が「均一」であることに意味があるため、軸力測定には大きなメリットがあります。
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05均一な軸力が得られたか、データを比較
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06基準を満たさないボルトがあれば増し締めなどを行う
OPTION
オプション
標準付属品
バッテリー/ソフトウェア/オールインワンケース/取扱説明書/校正書
トランスデューサーケーブル
延長L字トランスデューサーケーブル
カプラント(接触媒質)
ACアダプター
外部出力ケーブル
PC接続ケーブル
代表的なオプション
マグネット式トランスデューサー
トランスデューサー(必須)
温度センサー
作業用キャリングケース
チップ式トランスデューサー
接着式トランスデューサを使えば常に同じポイントで測定ができるので、結果にバラつきが起こりづらく、軸力の経時変化の確認に最適です。