経年劣化が生じているフランジはガスケット面やリングジョイントの溝などにも腐食が生じ、シール面の不具合から漏洩問題に繋がりかねません。とはいえこれを工場外に運び出して修正加工を施すには大仕事となってしまいます。
弊社の工事部では加工対象物が据え付けられた状態で、上下左右の作業姿勢を問わず修正加工を行います。φ100mm程度の小口径からφ2,000mmの大口径まで対応可能。工期短縮と費用削減のために、ぜひ現地切削加工をご検討ください。
上記内容を写真付きでまとめたものが今回のちらしとなります。ご関心をいただけましたら是非お問合せください。
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また2月にこちらでご紹介した風力発電展「WIND EXPO」でも協賛したアトラスコプコ社のウェビナー「ボルティングアカデミー」が29日に開催予定です。多様な最新ツールの情報が短時間で得られますので、お時間のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
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一時期たくさん集めたマスクがそろそろ無くなりそうです。マスク生活3度目の夏、今度こそ最後でしょうか?広報の五十川です。
テイクアウトも慣れたもので、目にする機会も多い割箸。実は結構いろんな種類がありますよね?ちょっと調べてみました!
○割箸の元祖:丁六(ちょうろく)箸
持ち手側から見るとただの四角形、割れ目だけ入った割箸です。由来は当時主流となっていた貨幣「丁六銀貨」のようですが、「丁度六寸(18cm)」の意味もあるようで、他より少し短めです。
○持っても痛くない:小判(こばん)箸
ただの四角形だった丁六箸の角を面取りして持ちやすくしたもの。持ち手側から見ると小判のような楕円(八角形)に見えるのが由来。
○いちばんよく見る:元禄(げんろく)箸
小判箸に、割り易くするためのガイド溝を入れたもの。今はこれが主流。良かれと思って入れた溝が、財政難のため金の量を減らした「元禄小判」とイメージが被ってしまった結果、元禄箸という不名誉な名前になってしまいました。
○ちょっと上品:天削(てんそげ)箸
上の3つをベースに、持ち手側の端部分が斜めに削られている割箸です。木目が綺麗に出ることから良い素材が使われることも多く、おもてなしにも使われます。箸の上下を間違える心配がありませんね!ガイド溝があれば元禄天削箸となります。
○こちらもお上品:双生(そうせい)箸
箸の持ち手側2センチくらいが四角の状態でくっついており、他はキレイに丸く角を削られた割箸。こちらはほぼ竹製です。パキーン!と気持ちよく割れますよね。
○あの偉人が作った:利久(りきゅう)箸
両端が同じくらいの細さに削られている割箸です。これは千利休が、杉でできていた箸の香りを楽しんでほしいと、両側を削って客人をもてなす箸を作った、というのが由来です。利休ではなく利久なのは、「休」より永久の「久」の方がイメージが良い、という由来でよく見る理由です!(同じように両側を削った「割らない箸」は祝箸・両口箸と呼ばれます)
ちなみに割箸は縦ではなく横に持って、引き上げると綺麗に割れるんだとか!とりあえず手持ちの2本でやってみましたが両方成功!この記事で少しでも割箸で絶望する人が減らせますように…。
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