設備や車両の定期点検管理のカンタンDXをご紹介
お世話になっております。トルクシステムの北原です。今回は、安全な作業ができることを追求した油圧トルクレンチ「TF」「TFX」シリーズを改めてご紹介します。
油圧レンチ作業でもっとも危険で事故に繋がる要因は、レンチ本体を手で持つことに起因します。わずかな不注意で手や指を挟む事故は未だに後を絶ちません。
TF・TFXシリーズは、作業中にレンチを手で持たなくて済むように、重心バランスが取れる位置に可変式のハンドルが取り付けでき、安全で理想的な作業姿勢が取れる工夫がされています。加えてハンドルの位置により、体感する重量まで大きく変わることを実感していただけます。
もう一つの特徴は、これまで常識であった油圧ホースの2本接続が1本の同軸ホースとなったことです。ホースの脱着がワンタッチで済むだけでなく、構造がシンプルになることで、油漏れ、シール切れ、ニップルの折損など、現場で起こりがちなスイベル部のトラブルが激減。作業の滞りを防ぎ安心して作業が行えます。
上記内容を写真付きでまとめたチラシをご用意しました。デモ機も豊富にございますので、油圧レンチの購入・更新の際にはぜひご検討ください。
各飲食店からお月見系メニューが出ていますが、みなさまはもう食べましたか?先日まで暑すぎてまだそういう気分にならない広報の五十川です!
先日の中秋の名月は大きく綺麗に見えましたが、月のサイズや色って毎回結構違って見えませんか?調べてみました!
◯基礎知識
太陽の周りを1年かけて回る地球、その地球の周りを約30日で回る月。この太陽(恒星)・地球(惑星)・月(衛星)それぞれの位置関係により、太陽からの光の当たり方が変わり、月の満ち欠けなどの見栄えが変わります。言われてみれば「月」という単位はここから来ているんですよね!
◯サイズの違い
地球の周りを回る月ですが、この周回軌道は正円ではなく楕円です。そのために日によって地球から月までの距離に違いがありサイズ差となります。しかしそのサイズ差は最大でも直径14%程度。「いやいやもっと大きい時あるよ?」と私も思ったのですが、 実は目の錯覚(錯視)です。比較物の多い地表近くでエビングハウス錯視・ポンゾ錯視などが起きることで大きく見えて、空の高い位置ではそれと比較して小さく見えるようです。確かに大きく見えるのは低い位置かも。
◯色の違い
月の色が赤っぽかったりすることありますよね? これはいつも黄(白)色に見える太陽が沈んでいく時は赤く見えるのと同じで、低い位置で見る月は、目に入るまでに地球を取り囲む「大気」の層を長く通るため、波長の届きにくい青系統が消え、残った赤系統が目に届くからです。逆に高い位置では満遍なく色が届くため混色されて白っぽく見えます。色の原理なので難しいですが、つまり赤く見えるのも基本的に低い位置の時です!
最近聞くようになった「スーパームーン」は、サイズの所で説明した「周回軌道が地球に一番近寄った時の満月」を指すようです。ちなみに2024年のスーパームーンは先日終わってしまったので、次見られるは2025年11月5日です!
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