まずはピストン(油圧ラム)自動リターン機構が付いた「AB(エアーバック)シリーズ」。
従来のボルトテンショナーは、1本作業するごとにピストンを戻す作業が必要なうえ、これが不充分だとオーバーストロークして油漏れを起こすなどのトラブル原因となっていました。また、スプリングリターン機構付きの製品だと全長が長くなってしまう問題がありました。
リターン用のエアー充填も簡単。小さな付加機能ですが、一度に多くのボルトを締める現場ではこの少しの違いが大きな差を生み出します。
その他製品でAero WTB、WTFシリーズは、基礎ボルトで壁面とのクリアランスが狭い場所用の楕円形タイプほか、施工箇所に合ったいくつかの形状で、ほとんどの風力タービンのボルト締めアプリケーションに適合するように設計されています。
上記の詳しい内容をまとめた物が今回の紹介チラシとなります。ボルトテンショニングの必要があれば是非ご検討ください。
春への試練、花粉の季節ですね。毎年この時期は、花粉症なのか風邪なのか分からない広報の五十川です。
今回は日本人に馴染み深く、花粉症への効果も期待できる、「お茶」についてまとめてみました。
◯緑茶・烏龍茶・紅茶はどれも「お茶の木の葉」からできる
緑茶向きの品種、などの特徴はありますが、その品種からでも烏龍茶や紅茶を作ることは可能です。緑茶で言えば「やぶきた」という品種がメジャーで、お米で言えばコシヒカリのような物と思えば近い気がします。
◯大きな違いが出るのは発酵度!
大きくお茶の種類を決める要素は、お茶が持つ酵素による発酵の度合いです。緑茶は葉の発酵なし、烏龍茶(青茶)は半発酵、紅茶は完全発酵させます。馴染みは薄いですが、他にも弱発酵の白茶・黄茶、緑茶を麹菌でさらに発酵させた黒茶(プーアル茶など)もあります。
◯その他の製法の違い
摘む前に日光を遮る・遮らない、葉の加熱方法および時間、揉み作業の繰り返し回数、使用する葉の部位の違い、などによる違いで、さまざまなお茶が出来上がります。
◯お茶と花粉症
お茶に含まれるポリフェノールの代表であるカテキンには、抗アレルギー作用があり、皮膚や粘膜を保護する作用があります。近年では花粉症対策を意識したお茶も多く発売されています。
日本人にはなじみ深い緑茶は種類も豊富で製法もさまざま。製法が分かると繊細な味の差が、より楽しめるかもしれませんね!
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