大口径ボルトの締付に油圧レンチなどを使ってトルク締付を行うことは一般的になり、油圧などの数値を設定することで、ツールの出力を決定して均一な締付を目指しました。
次に登場したのは、直接トルク値を入力できるツール。可視化できることで、誤った設定によるエラーの心配が無くなりました。
さらに進化していき、トルク値だけでなく、回転角度もセットできるツールが登場。ねじの損傷やかじりなどによる締付不良を防げるようになります。
そして昨今では締付データを記録したり、無線でデータをリアルタイムに伝送できるツールへと発展しています。締付結果の記録だけでなく、締付手順を指示したり、手順に従って締付トルク値まで自動で変更することすら可能なツールもあります。
世の中でIoTが叫ばれていますが、ボルト締付の世界にもその波はやってきています。未来のボルト締付は、ツールが作業者に指示を出す。そんな世界が身近になっているかもしれません。
上記を代表的な製品と一緒にまとめた物が今回のチラシとなります。 ご質問などがありましたらお声がけください。
梅雨というと何となくネガティブな印象ですが、「マイナスイオン取り放題」と考えれば…なんて思う広報の五十川です!
先月の食パンを調べている最中にどうにも気になってしまった、今月はフランスパンを調べてみました!
◯フランスパンはなぜ長い?
昔フランスでは労働時間が厳しく制限されており、「短時間でたくさん焼ける」パンを作る必要があったそうです。小さめより大きめ、丸より長細い方が早くたくさん焼けますね。ちなみに長ければ長いほど美味しいので、15mのパンもあったとか…
◯フランスパンはなぜ硬い?
フランスではもちもちしたパンに向いた小麦を作るのが難しい気候で、また日常向けのパンであり、パンを柔らかくする効果のある、砂糖・バター・卵などの贅沢な素材は含まれなかっため、美味しさの追求方向も外側のパリパリ感などに向いていきました。
◯色んなサイズがあれど、生地は全て同じ!
バゲットやらパリジャンやら名前はたくさんあれど、なんと基本的に全部生地は同じで、長さ・重さ・クープ(切り込み)の数で種類が分かれています。
[バゲット(棒/杖)]…70-80cm、300-400g、クープ7-9本
[パリジャン(パリっ子)]…50-70cm、約500g、クープ5本
[バタール(中間)]…40-50cm、約300g、クープ3本
[フルート]…50-60cm、200-250g、クープ7本
[フィセル(紐)]…40cm、約150g、クープ4本
[クッペ/クープ(切れた)]…10cm、約100g、クープ1本
[ブール(球)]…約300gの球形
※お店によって違いはあれど概ねこんな感じ
日本でいうと寿司・巻き寿司・軍艦巻き、みたいな感じでしょうか?以上、炭水化物制限中の五十川がお調べしました…。
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