タワークレーンマスト用特殊レンチのご紹介
今回はビルなどの建設現場でお馴染みの、タワークレーンのマスト専用に製作した特殊油圧レンチをご紹介します。
タワークレーンにはさまざまな形状が存在しますが、ジョイント部のボルトは大抵の場合狭い場所にあり、またボルト径も大きなことから締付に苦労されているケースをよくお聞きします。
インパクトレンチでの締付は近隣への騒音問題などから使いにくく、またトルクも足りません。今回ご紹介する専用レンチは油圧式のため静か。マストの形状に合うように設計しているため反力が取りやすく、ボルト間の移動もスムーズです。
弊社ではこのような特注レンチの設計製作が可能ですので、お困りのアプリケーションがあればぜひ弊社営業スタッフまで気軽にご相談下さい。上記内容を写真付きでまとめたものが今回の紹介ちらしとなります。
先月の今頃との気温差に心と体が震えます。体調変化が気になる昨今、みなさんの体調にお変わりがない事を祈ります。体調はもとより体重も気になる広報の五十川です!
「あじわい深いネコ科の動物」が新発見されて話題になったナスカの地上絵。そもそもナスカの地上絵とは何なのか、気になったので調べてみました!
◯基本的な情報
場所は南米ペルー。日本から乗り継ぎも含めると20〜30時間とかなりの遠方。マチュピチュがあるのも同じ国ですね!2つ回ると5泊8日間だとか…。地上絵が発見されたのは1939年と近年で、総数は1000点以上。有名なハチドリなどの50〜300mの物から、数キロに渡る図形もあるそうです。
◯何を使って描いてある?
黒っぽく見えるナスカ平原ですが、石や岩を取り除いて少し掘れば石灰質の白い土が露出します。これが線の正体です。普通は雨風などですぐに分からなくなってしまいそうですが、地質と年間雨量がわずか5mmという気候のため乾燥して硬化し、絵描かれたと考えられる1000年以上前の状態をいくらか保っています。発見後は管理され見やすい状態になります。
◯何のために描いたの?
諸説あり定かではありませんが、太陽や星と関連したカレンダー説、雨乞いの儀式説、ただのアート説、水脈を示す説、宗教用儀式説、お墓説、はたまた宇宙人がなんたら説まで。これだけ神秘的なら想像も広がりますよね。
◯どうやって描いたの?
まずはそこそこ大きなの原画を描いて、その近くに適当な中心点を取る。中心点から原画のとある点までの直線距離を仮に10cmとする。100倍の絵を描きたいなら、同じ直線上の1000cmの所に点をおいて、それを繰り返した点同士を繋ぎ合わせれていく。杭と糸を使ったこの「拡大法」で大きな地上絵は描かれたと言われています。
いくら雨風が少なくても1000年も経過すれば発見は困難になります。しかしドローン・高精度カメラ・3DスキャンやAIの発展で、今まで発見できなった地上絵も判別できるようになったようです。ナスカ人先生の次回作にもご期待ください!
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