RADシリーズアクセサリーを使った作業改善のご提案
昨年末はピストル型のトルクレンチ「RAD」シリーズのお役立ちアクセサリーとして主に安全装備をご紹介しましたが、今回は新たに作業改善用のおすすめアクセサリーをご紹介します。
RADシリーズは、モーターと多段ギアを組み合わせた構造上、どうしてもインパクトレンチなどと比べて全長が長くなりがちです。
特に横向きの作業の場合には重心バランスが偏って、ツールを水平に保持しにくくなることがあります。
そこで「ハンドルハンガー」というアクセサリーを取り付けることで、驚くほど持ちやすくなり、安全性も向上します。
ワイヤーを通すリングも付きますので、バランサーなどを併用することも可能です。後付けは簡単です。横向き作業の多い現場でぜひご利用ください。
上記内容を写真付きでまとめたものが今回の紹介ちらしとなります。なお、一部取り付け対象外の製品もございますので、ご関心がありましたら、まずは弊社営業担当にお声掛けください。
最近は気候も環境も変化が激しいですが、みなさんお変わりないですか?災害用持ち出しリュックを再点検しようと思う広報の五十川です!
テレワークの増加などで昨今は活躍の場が減った名刺。弊社の名刺は私が作っていますが、考えてもみれば名”紙”、ではなくなぜ名”刺”?なんて疑問が湧いて調べてみました!
○名刺の起源は古代中国
今から約2000年前(後漢あたり)、まだ紙のない時代だったため、竹や木を割った物に自分の名前を書いていました。この竹のことを「刺」と呼んでおり、名前の書かれた「刺」ということで、「名刺」と呼ばれるようになった、というのが一般的なようです。
○主な使い方
用途はさまざまあったようですが、地位の高い相手先へ訪問した際に、家の前に置かれている箱に自分の名前と身分を書いた「刺」を入れて取り次ぎを要請する、あるいは戸口に刺し込んで訪問を告げる、といった使い方をしていたようです。官僚社会だったわけですね。
○世界に広がる名刺
16世紀にはドイツでも同じく訪問時のメッセージカード的な役割として、18世紀にはアメリカで宣伝要素の強い名刺が登場、ヨーロッパ全体でも一般的な物となった19世紀には、フランスの写真家によって写真入り名刺も登場しました。
○日本と名刺
世界で消費される名刺の7〜8割は日本、といわれる名刺大国日本。現代となっては世界各国おおよそ同じような名刺を使いますが、渡す基準や意味、ルールは国ごとに異なることを覚えておきましょう。その中でも「その人の分身」のように最も丁重に扱うのが日本ですね。
ちなみにフランスの写真入り名刺のサイズが「82×57mm」で、それに一番近かった日本のサイズ規格が「3寸」=90.9mmだったため、日本の一般的な名刺サイズの長辺は「91mm」となったそうです。一方短辺は「55mm」なんですが、これはいわゆる黄金比に近い数値です。ちょうど気持ちの良いサイズに思えるのはこのためかもしれませんね。
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