創立20周年に向けてのご挨拶
新緑眩しい季節になりましたがコロナ禍がなかなか収束せず、落ち着かない日々が続いております。我々もお客様と直接お顔を合わせる機会がずいぶん減ってしまい、せめて本メールニュースにて弊社の存在を身近に感じていただけたらと思います。トルクシステムの北原です。
さて弊社は2002年1月に設立し、来年年明けをもってちょうど20歳の誕生日を迎えます。これまで多くのお客様、取引先、先輩方に支えられ、順調に事業を続けられていることを改めて感謝申し上げます。
今後はツールサプライヤーとしてだけでなく、経営理念に掲げる「無くならないボルトの無くてはならない会社」になるため、行動指針である「ユーザーイン」の意識をより徹底し、お客様の作業改善のお役に立てるパートナーとなることを目指して一層精進してまいります。
弊社の取り組みをより詳しくご理解いただけるよう、会社案内を新たに作成いたしましたので、ご一読いただけたら光栄です。今後も末永くお付き合いをよろしくお願い申し上げます。
GWの予定が変更になってしまった方もきっと多いですよね。幸い自宅で過ごすのが割と平気なタイプの広報の五十川です。
自宅にいると昔と比べてケーブルの数が増えたなぁと感じます。そこで接続ケーブルの定番「USB」について調べてみました。
○種類はたくさん
USB貸して!はUSBメモリを指す人も多いですが基本的には接続規格。一般的に目にする可能性のあるものを形状ベースで説明します。
[USB TYPE-A]挿し込む方向が分からなくなる定番の長方形
[USB TYPE-B]:PC周辺機器に使われるが形状がいろいろ
→普通の2.0:家庭用プリンターへの接続などに採用される正方形に近いタイプ
→普通の3.0:上記にさらにオマケの長方形がついた雪だるま的なタイプ
→MiniUSB:デジカメなど小型電子機器に採用される小さな台形タイプ
→microUSB 2.0:スマホなどさらに小型の電子機器用に採用される平たい台形タイプ
→microUSB 3.0:小さな四角い端子が横に2つ連結した双子タイプ
[USB TYPE-C] Androidスマホなど、最近多い小型の角丸長方形タイプ
○同じ形でも通信速度に違いがある
上に出てきた2.0や3.0などの数字がその規格を表します。 1.0(12Mbps)→ 2.0(480Mbps)→ 3.0(5Gbps)→ 3.1(10Gbps)→ 3.2(20Gbps)と、かなり大きな差があります。数字の記載のないものは規格が変わっても形状は同じ、ということです。TYPE-Aのように形が同じだと適当に選びがちなので注意してください!
○TYPE-Aの表裏を見分ける方法!!!
アタリかハズレか、究極の2択を強いられるUSB TYPE-Aとの戦い、ハズレを引いたら一瞬イラっとするが、反対にしてちゃんと挿せたらすぐ忘れるので調べるまでには至らない、この微弱なストレスを解消する「必勝法」があります。まずは三つ又に分かれた矢印マークが書いてある場合、こちらが「上」です!マークのない強敵もいますが心配はありません、先端の金属部分の中央につなぎ目がある方、こちらが「下」です!
ちなみにですが、お近くにあるTYPE-Aの「上」側を見てください。…顔に見えませんか?口もありますし。私はこれで覚えました!しかしこれからはTYPE-Cの時代。表裏に左右されない時代がすぐそこに。
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