トルクデータアナライザーのご紹介
今回は、トルク締付ツールを安心して使用するために役立つデータアナライザー「STa 6000」をご紹介します。
ボルトやネジが確実に締まったかどうかを確認するには、ツールに設定したトルクの数値を指標とするのが一般的です。しかし特に生産ラインにおいては、どのような方法で測定したか、その結果がどうだったかを管理し記録することは、トルクを保証するための重要なプロセスです。
このデータアナライザは、トルク帯や測定方法に応じた様々なトランスデューサーと組み合わせてトルクや角度を計測することができ、計測した結果を自動的に記録することができるので、ツールの校正点検を容易に行えます。
また、ツールとソケットの間に回転式トランスデューサーを入れて、実際の生産ラインの中でボルト・ネジの締付最中のパフォーマンスを測定して波形が見られる「動トルク」を測定(インライン方式)することも可能で、あらゆるタイプの電動ツールやナットランナー、トルクレンチの性能、再現性、精度をチェックすることができます。
ポータブルながら、各種トランスデューサに付け替え可能で、これが1台あればボルトやネジの締付状態の確認はもとより、生産現場の各種ツールの管理を簡単に行うことができます。
上記内容を写真付きでまとめたものが今回のちらしとなります。ご関心をいただけましたら是非お問合せください。
………暑いですよね?間違ってますよね?広報の五十川です。みなさん変な風邪など引かぬように気をつけてくださいね!
あの爽やかな気候を思い出すため、シーズンは終わったのに今更調べるシリーズ!「花より団子」のお花見団子について調べてみました。
○お花見団子の基本情報
上からピンク→白→緑の3玉パターンが全国で大多数。上新粉に砂糖だけのシンプルな白い和菓子「すあま」がベースで、赤しそやクチナシで着色したのがピンク、よもぎで着色したのが緑となります。地域によっては最後に茶色を追加した4玉パターンも存在するようです。
○色の意味 諸説その1「春の風景」
ピンクが「桜」、白が「雪」、緑が「新芽」を表す。春の訪れを告げる桜と、雪の下で芽吹く新しい緑。日本らしい春の光景ですね。
○色の意味 諸説その2「桜の移り変わり」
ピンクが「桜のつぼみ」、白が「桜の花」、緑が「葉桜」を表す。確かにつぼみの時は色を強く感じ、開花したらピンクがかった白ですよね。
○色の意味 諸説その3「邪気払い」
ピンクが「紅白の紅」、白が「紅白の白」、緑が「よもぎ」を表す。縁起の良い日本らしい色は、おおむね邪気を払うと言われていますね。
○色の意味 諸説その4「四季-秋がない」 ←おすすめ!
ピンクが「春(桜)」、白が「冬(雪)」、緑が「夏(新緑)」を表す。秋がない…飽きない、からたくさん売れて、商いがうまく行く!これは天下を取った豊臣秀吉が、盛大なお花見会を開く際に、見たことのない団子を作ろう!と考案したという説とも言われています。
調べるたびに思うのですが、日本人は昔から言葉遊び…まぁ言ってしまえば親父ギャグ的なものが本当に好きですよね!私が当時にいても仲良く出来そうな気がします…。
- ◯ご紹介した製品についてのお問い合わせ・デモ依頼は
- [FreeDial] 0120-7109-69
- [e-mail] info@torque-system.jp
- ◯その他の商品を見る場合は、webへアクセス!
- https://torque-system.jp/