締付ツールの比較ポイントまとめ2022
今回はM20以上を目安としたボルト作業に使用するツールの特長比較です。以前作成したものより、内容を最新版にしております。
大口径ボルトは人力では難しい大きなトルク(ボルト軸力)を求められるため、ツールの選択が作業性や安全性に大きく影響します。
現場の環境、ボルトの配置、求められる精度、本数などを考慮して最適なツールを選択することで、作業品質の向上を図れます。
また、ツールの能力一杯で常時使用することも避けなければいけません。常用は70%以下を一つの目安としてください。
この表は一般的な特長比較なので、実際の選定ではぜひ弊社営業スタッフにご相談ください。
お店にはもう秋物の洋服が揃っていますが、見てもまだ買う気になりませんよね?…と思いながら気づいたら1着買っていた広報の五十川です。
先日食べた炊き込みご飯が美味しかったため、私の中の「炊き込みご飯のこと調べたい欲求」が限界を超えました!ぜひお付き合いください!
○炊き込みご飯の始まりは白米の節約
白米が貴重だった時代に、あわやひえ、野草や大根などでの、傘増しを目的に作られたのが炊き込みご飯の始まりのようです。そこから次第に、栗や牡蠣、筍など料理のバリエーションとして広がりました。
○炊き込みご飯の名前イロイロ
炊き込みご飯の他に、近畿地方では「かやくご飯」、三重や九州では「味ご飯」、他にも五目ご飯など多数の呼び名がありますね。中でも特徴的なのは沖縄での呼び名「ジューシー」、これは「雑炊」の響きが変化したものだそうです。なので正確には炊き込みご飯がクファ(硬い)ジューシー、雑炊はヤファラ(柔らかい)ジューシー、もしくはボロボロジューシーと言うようです!
○なぜ駅弁には炊き込みご飯が多い?
「なんとか飯」みたいな味のついたご飯の駅弁ってよく見かけますよね!逆にシンプルに白米がセパレートされた駅弁はあまり見かけない印象です。炊き立てのご飯が美味しい理由の1つとして、アミノペクチンという成分による保水効果があります。ですがお弁当になる(=冷える)ことでこの効果が薄れてパサついてきます。一方炊き込みご飯は、キノコや豆類に含まれるトレハロースによる保水効果や、お肉から出る油分でお米がコーティングされ、冷めてもパサつかず、味が落ちにくくなります。これが駅弁に炊き込みご飯が多い理由なんですね!
ちなみに「かやくご飯」は漢字で書くと「加薬ご飯」。これはカップラーメンなどに入っているネギなどの「かやく」も同じで、"薬味を加える"という意味です。…火薬じゃ無いですよ!
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