プレート熱交のサビ落とし改革のご提案
お世話になっております。トルクシステムの北原です。幅広い産業、工場に設置されているプレート式熱交換器。今回はそのメンテナンス時に、伝熱プレートに付着した水サビを簡単に除去できるレーザークリーナーをご紹介します。
従来は主に洗浄液とブラシ洗浄にて行われていますが、伝熱プレートの形状は当然凹凸が多く、手作業を中心に多くの手間と工数が掛かっていました。
ご紹介するレーザークリーナーは、焦点距離を合わせるだけの簡単な照射でサビを蒸散させるため、母材を傷付けることなく、凹凸のある形状でもサビ除去が素早く簡単に行え、100mm×100mmのサビを除去するのに掛かる時間はわずか10数秒です。100V電源のみで使え、基本的に消耗品が無いため、ランニングコストも気になりません。
ボルトのサビなどの薄い付着物であれば、ワイヤーブラシは使うことも無くあっという間に完了。他にも金型の洗浄など、幅広い用途に使用できます。
デモ機、レンタル機の用意がありますので、ぜひ補修コストと工数削減にご検討ください。
(注意:レーザークリーナーはClass4レーザー光を使用するため、取扱い時に注意が必要です。弊社よりSV派遣も可能です)
上記内容を写真付きでまとめたものが今回のちらしとなります。ご関心をいただけましたら是非お問合せください。
暖かかったり寒かったり、気温の情緒が不安定で困りますよね。このメールニュースは実家のような安定感で頑張りたい広報の五十川です。
卵の値段が話題になる中、ふと巨大なダチョウの卵を思い出した私ですが、調べている途中からダチョウの生態の方に興味が行ってしまいました。
○ダチョウの卵
大きくても6cm程度の鶏卵に比べて、ダチョウの卵は15cmオーバーも珍しくなく、その重量は大きければ2kgを超え(鶏卵30個分)、殻も2mmの極厚仕様です。そして気になるお味は…ちょっと薄いらしい?卵のサイズは現存する生物の中では最大ですが、それでもダチョウの成体と卵とのサイズ比で考えると小さいそうです。そもそもダチョウってどんな生き物なんでしょうか?
○ダチョウのスゴい所
体長2m/体重100kg超えの現存する中で最大の鳥類。主にアフリカに分布。飛行こそできないものの、その大きな羽で体を上手くコントロールし、2足歩行の生物では最速の時速60-70kmで走り、その速度を1時間保つ持久力を持つ。また視力20以上(40メートル先を歩いているアリが見える)で周りを見渡し、仮に出血を伴うような怪我をしても、類稀な回復力を見せます。(その免疫力がコロナ対策に活用されたのも記憶に新しいところ)高い身体力を持ちながら基本的には草食で長寿、オス1体に対しメス複数の集団を形成します。これはもはや「鳥業界の主人公」じゃないですか!
○ダチョウのダメそうな所
脳みそが眼球より小さい40g程度で皺も少ないため、ものすごく記憶力が悪い。歩いていた方向も、なぜ歩いていたかも、すぐに忘れるので、ウロウロしてしまう。人に騎乗されても、ちょっと不快だけど騎乗されたことを忘れるのでそのまま走れる。極め付けは自分の家族も忘れる。…前言撤回です!
ちなみに、中世のご婦人の絵画でご婦人の帽子についている、ファーっとした大きな羽、あれはダチョウの羽です!あと高級車の専属運転手が車をポンポンするはたきもそうです!色々と規格外、人との繋がりも強く、でもダメダメで、なんとも言えず魅力的ですねぇ。
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