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究極のボルト締結製品「ロタボルト」のご紹介

トルクシステム株式会社 https://torque-system.jp/

お世話になっております、トルクシステムの北原です。 今回は軸力低下が視覚・触覚で分かる新製品「ロタボルト」のご紹介です。

ボルトの締付で重要なことは、言うまでもなく、適切なボルト軸力が機器や設備の稼働中にも維持され続けることです。そのために様々な方法で締付作業が行われます。

トルク締め、テンション締め、焼き締め、さらに締付後にボルトの軸力が適切に発生しているか軸力測定などがそれにあたります。これらの精度を上げることで、なじみやリラクゼーション、温度変化、振動なども考慮した軸力にて、大半のジョイントは初期に適切に締め付けられます。唯一できないことは、その軸力が設備の稼働中に維持されているかの確認と言えます。

ご紹介する「ロタボルト」は、ボルト本体内に歪みゲージピンとインジケーターディスクが組み込まれており、締め付けにより設計された軸力に達するとそれらがロックされ、頭部のインジケーターキャップが回らなくなります。つまりインジケーターキャップが回るか回らないかで、規定の軸力が保てているかが判断できるボルトとなります。

1本1本が±5%の精度でボルト軸力が目標に達したことが触覚や視覚的に分かり、さらに稼働中にも軸力が低下していないかを簡単にチェックできます。もっとも効率の良い弾性域を使えるように、全てカスタムメイドで製作、荷重試験を行って製作されるため、その軸力精度は他に類を見ません。

ジョイントに起因する漏洩やトラブルを解決することに特化したこの製品は30年以上の実績があり、世界各地の石油精製、石油化学、風力タービン、原子力などの機器の重要箇所で使用されており、国内でも多くの石油精製所にてこれまで解決できなかった漏洩を止めています。

良い漏洩対策が見つからない機器、定期的な増し締めを求められる機器、高精度な軸力が求められる機器などにぜひご検討ください。

上記内容を写真付きでまとめたチラシをご用意しました。ご関心をいただけましたら是非お問合せください。

関連情報はこちら

年末です!本年もメールニュースを読んでいただきありがとうございます。

こう言うのは何度書いても嬉しいですね。広報の五十川です。

慌ただしくなるにつれて目立つ気がする緊急車両。それぞれのサイレンの種類や意味を理解しておくのはどうでしょうか?

○パトカーのサイレンは2種類
私は「ウーウー」という1種類のイメージでしたが実は2種類。音は同じで、4秒・8秒と異なる周期のものがあるそうです。厳密な使い分けルールがあるといった情報はありませんが、切り替えを行うことで注意を引く効果はありそうです。

○救急車のサイレンは4種類
「ピーポーピーポー」でお馴染みの救急車は実は4種類を使い分け。通常版の他、夜間や住宅地で使用する音量小さめ版と、交差点侵入時などに使用する「ウー」音の、高め・低め版があります。

○消防車のサイレンは3種類
「ウーウー」「カンカン」の2種類を聞いたことがあるかと思いますが、この組み合わせにより明確に意味が違うようです。「ウーウー」「カンカン」の両方を鳴らしている場合は火災での出動。「ウーウー」だけの場合は火災以外の出動。「カンカン」だけの場合は鎮火後の帰り道、なんだそうです。延焼などの可能性を考えると、確かに鎮火したよ、というお知らせも必要ですよね!

ちなみに救急車の「ピーポーピーポー」で感じることが多い、近づいてくる時より離れていくときの方が音を低く感じる現象ですが、あれは「ドップラー効果(現象)」によるものです。音源と音が同時に近づいてくると音の波長は短く(=高く感じる)なり、音源が離れながら音を出せば音の波長は長く(=低く感じる)といった感じです。

それではみなさん、気をつけて新年をお迎えください!

◯ご紹介した製品についてのお問い合わせ・デモ依頼は
[FreeDial] 0120-7109-69
[e-mail] info@torque-system.jp
◯その他の商品を見る場合は、webへアクセス!
https://torque-system.jp/
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