レンチの定期点検、校正のご案内
お世話になっております、トルクシステムの北原です。 今回はお客さまが保有されている各種ボルト締付関連ツールの点検・修理・校正に関するお知らせです。
弊社製品の多くは、高いトルクや圧力など高負荷を掛けるため、定期的な点検やメンテナンス、消耗品の交換が不可欠です。
高いトルクや圧力など高負荷を掛けるため、定期的な点検やメンテナンス、消耗品の交換が不可欠です。
油圧レンチであれば、シールや摺動部の摩耗などで本来の性能が出せていない、駆動軸などが疲労して作業中に破損するなど、いざ現場でトラブルに見舞われ、作業が中断したり事故に繋がることは避けねばなりません。同時に高圧ホースやカップリングも昇圧、減圧を繰り返すことで徐々に消耗します。
弊社では、お客さまに万全な状態かつ安全に機器をお使いいただくために、定期的なメンテナンス、出力トルク校正、消耗品交換に迅速に対応できるよう、国内２拠点に専用の点検機器を備えたサービス拠点を置き、豊富なパーツ在庫とともに専門の技術者が作業を行っています。
点検サイクルは、ご使用の状況にもよりますが、少なくとも年１回の点検整備を強くお勧めします。レンチの点検記録は当社側でも保有していますので、管理の面でもメリットがあります。窓口は各営業担当までお気軽にお問合せ下さい。
上記内容のお知らせパンフレットをご用意しました。ご関心をいただけましたら是非お問合せください。
体調を崩している方をよく見かけます。その咳は風邪ですか？秋花粉ですか？先月からずっと咳をしている広報の五十川です。
コロナに加えてインフルエンザも流行っていますね。ワクチンを打たれた方も多くいらっしゃるかと思いますが、ワクチンの値段ってどうして毎年結構変わるのでしょうか？
○大前提としてインフルエンザワクチンは自由診療
まずは基本中の基本ですが、インフルエンザワクチンは自由診療で保険適用外となります。そのため医療機関がそれぞれ価格を決めることができます。
○どの会社のワクチンを使うか
インフルエンザワクチンは国内外で製造されており、基本的な中身（その年のワクチン株の種類や含有量）は同じですが、保存剤の有無・容器形状（瓶やシリンジなど）・接種対象年齢が異なります。当然こういった差は価格にも影響があることと思います。また海外製であれば現在の円安も影響してきます。
○医療機関自体の仕入ルート・経営コストも影響あり
中間業者の有無や数など、仕入れに関わるコストも加算されます。またどれだけの人員と体制、回転率を見込んでいるかにもよります。この辺りは普通の会社と同様に重要な要素ですね！
ワクチンを打っても効果が出るまではしばらくかかりますよね。もしこの「効果待ち」の間にインフルエンザにかかってしまったら、とても悔しい気持ちになると思いませんか？そんな思いをしないためにも、今は予防をがんばっています！本末転倒というべきか一石二鳥というべきか…。
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