弊社で扱う製品の多くは高圧油圧(70MPa、150MPa、200MPa)を使用します。これらの高圧ホースやカップリングは昇圧、減圧(インパルス)を繰り返すことで徐々に消耗します。また、主に屋外環境で使用されることから、定期的な点検を行い寿命に達する前に交換を推奨しています。
使用前に外部被覆の傷や、最小曲げ半径を超えた曲がり、折れなどのチェックを必ず行うとともに、耐用年数(6年)で交換する必要があります。しかし、ホースは安全帯やワイヤーのように法令で交換が義務付けられておらず、また製品にもそのような表示が無いので管理できていないケースが多いのが実情です。
トルクシステムが販売する油圧ホースには、2018年以降、製造年月日や交換時期などのデータを内蔵したシールが貼付けされており、専用の無料アプリをダウンロードすれば、スマホをかざすことでデータが読み取れるようにしてあります。
使い方はとても簡単。定期交換の目安にぜひご活用ください。上記内容を写真付きでまとめたものが今回の紹介ちらしとなります。
年末も見えて、日増しに寒くなってきましたね!年始に立てた目標のやり残しはありませんか?ふるさと納税が終わらない広報の五十川です!
そろそろマフラーの出番ですが、微妙に判別がつかない、マフラーの一族。ストール?ショール?果てはスヌード、違いって何でしょうか!
○マフラー
身につける場所:首
形状:長方形で厚みがある
用途:防寒中心
語源:英語で包む・覆うという意味の「muffle」
一番おなじみ。防寒メインなのが特徴、他に比べれば小ぶりで厚手。同じような素材で端が繋がって輪になっているものが「スヌード」となります。
○ストール
身につける場所:肩か首
形状:マフラーに比べて大きく、また薄手の長方形
用途:ファッション中心で、防寒や日焼け対策など用途が広い
語源:ラテン語の肩掛け「stola」
マフラーより薄くて大きく、素材によってオールシーズン使えるのがストールですね。
○ショール
身につける場所:肩
形状:ストールと同じか、より大きく分厚いもの。正方形や三角形のものもある
用途:ファッションにも使うが、肩や膝に掛けるなどの防寒用途もある
語源:ペルシャ語で大きな布を意味する「shāl」
ストールとの明確な違いは示すのは難しいという解釈も多いようですが、首には使わない肩専用で、伝統的に頭に被ったりするのも本来の使い方となります。
以前はマフラーのことを襟巻きと言ったりしたようですが、実は英語圏では、このマフラー(muffler)は死語となっているようです。スカーフやストールで通じるとのこと。日本のスカーフのイメージとは全然違いますね、覚えておきましょう!
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