ボルト、ナットだけでなく、設備機器特に屋外のものにはサビの問題が常に付いてまわります。海の近くや温泉地などでは塩分や酸性のガスなども悪影響を及ぼし、設備の老朽化を早めたり、保管に苦労したりの問題があります。
今回ご紹介する気化性防錆剤は、目には見えないイオンの保護被膜がサビ、腐食となる電気化学反応を抑えます。塗装ではなく、噴霧、ラッピング、袋詰めなど機器や目的に合わせて様々な方法でさびの発生を防ぎます。
また、既にサビが発生しているものに対し、サビ落とし→リンス→防錆保護を行い、設備や機器を健全な状態に戻すことが可能です。
さらにフランジ面のサビ、傷、異物の混入を防止する最新のフランジ保護システム「P3」が、解放時や保管時の配管内部やシート面を守ります。
サビ対策は軽視されがちですが、怠ると後々余分な作業が発生する厄介な問題です。予防保全の一環としてぜひご検討ください。
12月なのでいつもより早いメールニュースとなります、今年も読んでいただきありがとうございました、広報の五十川です。
さて今年のクリスマスは…土日ですね!各方面大忙しではないでしょうか。今回はシンプルにサンタクロースについて調べてみました。
○聖ニコラウスさん
サンタクロースにはモデルがいて、それがこの方。英語の「セント・ニコラウス」のオランダ語読みが「サンタ・クロース」だそうです。司教のニコラウスは各所で善行を重ねたことで知られ、彼が亡くなった12月6日には彼を崇めるお祭りが行われるようです。
○聖ニコラウスさんと靴下
クリスマスのプレゼント待ちといえば靴下。これは彼がとある貧しい家に煙突から金貨を投げ入れ、それが暖炉に吊るされた靴下に入った、といった伝説に由来するようです。
○聖ニコラウスさんと大きな袋
聖ニコラウスが持つのは「杖」と「子供の普段の様子が記録された手帳」。彼は子供たちのことをよく知っており、良い子にはプレゼントを、悪い子には叱責(と嬉しくないプレゼント)を、といった事をしていたようです。ということで彼のイメージに本来「袋」はなかったようです。
○袋を持つのはツレのクネヒト・ループレヒトさん
黒いボロボロの服に「大きな袋」。そんな特徴を持つのが、聖ニコラウスの従者であった彼。彼らは2人で1セットのようなイメージだったようです。嘘か本当か、前述した「嬉しくないプレゼント」とは、石炭や臓物などで、本当に悪い子は袋に入れて連れ帰る!なんて話もあるくらい、子供たちには恐怖の対象でもあったのかもしれません。
ということで現代日本のサンタクロースはいいとこ取りですね。(今年最後の)ちなみに、聖ニコラウスが乗っていた生き物は、トナカイではなく…ロバです!!!来年もトルクシステムのメールニュースをよろしくお願いします!
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