クリック式トルクレンチに関する検証[コラム]
お世話になっております、トルクシステムの三冨です。 今回は、みなさまも必ずお使いであろうクリック式トルクレンチに関する、興味深い記事を見つけたのでご紹介します。あなたはどっち派?

「カチッ」というクリック音で、ボルト締結の品質を保証してくれるクリック式トルクレンチ。ものづくりにおける必須道具として日々、沢山の製品や設備に使われています。
ご紹介する記事はBolt Scienceという機関のサイトに掲載されており、検証内容はこのクリック音が「1回だけカチッ」で良いのか、それとも「2回カチカチッ」が良いのか。
個人で、会社で、現場で、違いがある部分かと思いますが、気になる方も多いのではないでしょうか?
記事原文は英語ですので、許可の上で日本語訳を行い、検証グラフなども含めて1枚にまとめています。トルクレンチを使われるみなさまにご覧いただけると幸いです。
長い夏が過ぎて涼しくなったとはいえ、例年よりはまだ暑いそうです。こういう場合は紅葉も遅くなるので、ぜひ見に行きたいと思う広報の五十川です!
紅葉情報などでもよく耳にする「関東」「関西」と言った言葉ですが、この「関」とはどこの事なのでしょうか?(今回も諸説あり)
◯「関所」の東側
私がはじめに思いつたいのは「天下分け目の関ヶ原」ですが、これはニアピン。言葉の起源は7世紀ごろ、日本の中心が京都にあった時代です。都を守るために東海道などの主要な街道に関所が置かれ、その中でも特に重要とされていた関所が3つあり、三関(さんげん・さんかん)と呼ばれていました。それが鈴鹿関(今の三重県)・不破関(今の岐阜県/関ヶ原)・愛発関(今の福井県)。この三関より東を「関東」と呼んだことが始まりと言われています。
◯すぐにその反対側が関西…となったわけでもないようで
そのしばらく後、愛発関が廃止になり、かわりに逢坂関(滋賀県)が新しく誕生。そこより西を「関西」と呼びはじめた、というのが一説。また12世紀の鎌倉幕府時代、関東に中心が移った後に、引き続き天皇家の拠点である京都の方面を「関西」と呼び、それが広まったという説もあります。いずれせによ、以前から特定の場所というより広いエリアを指すような使い方だったんですね。
ちなみにトルクシステムの本社がある愛知県は中部・東海地方などと言われます。中部はそのまま日本中心あたり、東海は上にも出てきた「東海道」が元となっているようです。では同じように使われる「中京」の語源は?そう、答えは「京都と東京の間」という意味ですね。これらの呼び名も実は細かく違いが定義されていたりますがそれはまた別の機会に!
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