耐腐食コーティング塗料のご紹介
今回は、錆や薬品などによる腐食環境から設備を保護する、コーティング塗料「HTL PRO-TECT」をご紹介します。
この塗料は海底なども含む過酷な環境条件から、新しい機器や老朽化した機器を保護するための物で、簡単に特殊コーティングを施すことができます。
シリコーンベースのコーティングは弾力性があり、湿気、塵、水または酸素の侵入を回避し、ワークピースを「取り付けたまま」の状態を最大25年程度の長期に渡って保つことが可能です。
また剥がすのもカッターナイフなどで容易に行えます。様々な腐食環境からボルトやナット、溶接などの接合部の保護にお勧めします。
唯一の難点は価格が高いこと。まずは重要部位にご検討ください。
上記の詳しい内容をまとめた物が今回の紹介チラシとなります。 ご関心をいただけましたら是非お問合せください。
春の訪れを感じる前に、花粉の訪れを感じる今日この頃。風邪か花粉症か判別できないのは私だけじゃないハズ、広報の五十川です。
３月３日はひな祭り！雛人形について少し詳しく調べてみました。
◯雛人形の成り立ち
今のようなお祝いの形は比較的新しく、元々は貴族の子供達が行なっていた紙人形を使ったままごと遊びで、その人形を厄払いの身代わりとして川に流したそうです。
◯お内裏様とお雛様？
雛人形のメインとなるこの２体ですが、男性人形だけでなく「２人あわせてお内裏様」が正しいそうです。童謡「うれしいひなまつり」の歌詞が間違いなんですね。
◯三人官女
役割は身の回りのお世話・相談相手・家庭教師役です。その内一人は眉を剃りお歯黒をしているので実は既婚者。
◯五人囃子
楽器を持った5人の少年バンドマンで、大小の鼓・笛・扇を持っています。扇を持っているのが「謡」の担当、つまりヴォーカルです。
◯右大臣・左大臣
白ひげの年長者風の男性が位の高い左大臣、若武者風の男性が右大臣。この２人は朝廷でもTOP３に入るエライ人なんだとか。なのに武器をもって護衛のように見えるため諸説あるようです。
◯仕丁・衛士（しちょう・えじ）
人の乗る段の一番下、左から「怒り上戸」「泣き上戸」「笑い上戸」の３人上戸ともよばれる、雛人形唯一の庶民です。役割は雑務、ちなみに無報酬で地方から招集される形で働いたそうです。感情的な表情は、名誉ある無給という心の葛藤のでしょうか…
ちなみに「うれしいひなまつり」にはもう一つ間違いが。「あかいお顔の 右大臣」という部分、あかいお顔は左大臣です！人間味溢れる雛人形たちの気持ちを想像して眺めてみると、一味違ったひな祭りになるかもしれませんね！
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